お家のメンテ

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ダイワハウスの我が家をどうメンテナンスするか?

・2023年に受けたダイワハウスの15年点検を機に、我が家のメンテナンスプランを考え、安心な老後を目指します。
※あくまでも個人的な考えであり、正しいかどうかは、ご自身で考えて頂ければと思います。

メンテンナンスプランを考える。

男性の平均寿命は81.09歳、女性は87.14歳。80歳後半までの40年間を安心して暮らしたい。ってことで、最終的には、ハウスメーカのダイワハウス、屋根屋さん、塗装屋さんで80歳後半まで必ずもつ様なメンテナンスプランとその費用を比較しています。

まずは、点検の結果とダイワハウスの修繕費用

ダイワハウスの見積もりは、300万円over。
ダイワハウスから言われた外部業者でメンテを行う時の懸念事項「壁の塗装」と「胴差の浮き」について、ダイワ以外に依頼しても大丈夫か考えます。

ダイワハウスからの懸念事項について

ダイワハウスから言われた懸念事項は、親水性塗料専用のシーラがあるし、胴差の浮きも修繕が必要なほど浮いてなさそう。結論
ダイワハウス以外のメーカでも大丈夫

保障プランについて

保障プランについて

ダイワハウスの保障内容

:「構造耐力上主要な部分」および「雨水の浸入を防止する部分」の保障

・15年経過して見えない瑕疵がある可能性は低い。経年劣化する部分は、有償メンテナンスで補修しているので、結局は保障延長工事に瑕疵があった場合の工事保障になっている。
・工事の保障であれば、他のメーカでも塗膜の保障をしている。
・ダイワハウスでは、保障するような案件は発生した事がないとの事。
※営業が担当するエリアでは、保証延長工事をみんな実施している為、保障した事がないらしい・・・。
・家でも今まで15年間一度も保障を利用したことは無い。

ダイワハウスの保障は、だれも使用した事がない保障であり、工事保障だけであれば、各メーカも保障しているので、ダイワハウスの保障にこだわる必要はないのでは!

ダイワハウス、屋根屋さん、塗装屋さんのプランと費用

ダイワハウスのプランは、
ダイワのAQサポートに従い、屋根と外壁の塗装を今年と15年後と25年後に実施して、残りの5年は保証なしのまま惰性で過ごす。

屋根と外壁塗装の初回の工事は約300万円/回 2回目以降は、230万円有償点検が2回で10万円 TOTAL:770万円
屋根屋さんのプランは、
今まだメンテしなくても大丈夫。5年後にカバー工法と外壁塗装をしましょう。外壁は、塗装後20年後に再度、塗装が必要。

1回目の工事 カバー工法は、130万円 外壁塗装が110万円
2回目の工事 屋根と外壁塗装が 120万円
TOTAL 360万円
塗装屋さんのプランは、
20年~24年もつ塗料で、2回塗装すれば、大丈夫

屋根と外壁塗装の1回目の工事は、約200万円
2回目は、シーリングが無くなって 約170万円 
TOTAL 370万円

結論

ダイワハウスのメンテナンスを受ける方が確かに安心ですが、40年間のメンテナンス費用の差は400万円以上。工事内容も他と比較して、良いとは言えない。メーカの保障という安心感だけの為に、この金額は払えない・・・。
一番、安心できるのは、屋根屋さんのカバー工法のプランでした。
次回は、実際に屋根屋さんに依頼する時に、更新する事になると思います。長々とお付き合い頂き有難うございました。

結論をファイルにまとめました。

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