家電と修理
PR

ユニットバスの壁のサビの補修

ユニットバスの壁の錆の状態
G-Jumper
記事内に商品プロモーションを含む場合があります
Google

ユニットバスの壁のサビ。

数年前にコーナーの部分にちょっと錆が出ていると思い、サビの部分をコーキングで塞いでおきました。これが間違いでした。
2年くらいしたらサビが増えている。。。3日くらい前に応急処置でシーリング材を塗ったら、他の所から更に錆が出て来ました。もうダメです。補修します。

シーリング材を取り、マイナスドライバーでカリカリすると、えーーーー。穴開いている。錆も酷い。
こりゃ本当にダメです。
買って来たのは、オルファ 鉄の爪!!
カッコいい名前のこいつはどんどんと塗装を剥がしてくれます。名前負けしていません。
ワイヤーブラシで表面のサビを落としました。穴の中からは、赤いサビびがいっぱい出て来ます。塗装が盛り上がっていたところは、黒くなっていました。

パネルの反対側もこの状態。穴は開いていないけど黒くなっている。


サビびは、どんどん進行してしまうので、サビ転換材が必要です。しかもこの壁の穴の中に掛けたいので、スプレータイプの展開剤を見つけるのに苦労しました。
ホームセンターにはなく、カー用品店にありました。
コチラが見つけたスプレータイプのサビ転換材です。
塗料でない感じ。透明の液体で、乾けば、赤サビが黒サビに変わるそうです。


結局ここまで、サビが出ていました。
周りをマスキングして、スプレーしました。


乾いたら金属用のエポキシパテで穴を塞いでいきます。
始めて使いましたが、切って、練って、埋めるだけでした。ただ、一気にやろうといっぱい練って、半分使っている最中で残りが固まってしまいました。
これがパテです。人生で初パテでした。


はーい。下手くそです。
下の方の灰色がパテです。
少しヤスって平らにしましたが、端はヤスれないので、諦めました。


しっかりと周りをマスキングして、塗装していきます。
車と同じ塗装であれば強いだろうと車の補修コーナで
プラサフと白色のスプレーを購入しました。
しかっりマスキング


これが買った
プラサフ(プライマー・サーフェーサ)と塗料です。プラサフには防錆効果もあるって書いてありました。


プラサフは3回吹きかけましたが、なんか弾いている所もあって、こっちも下手くそでーす。
でも、これ以上やってもダメそうなので、ココで終わり。


こちらは、4回くらい吹きましたが綺麗になりません。
こちらも、はーい下手くそです。


色も間違っているし。最悪!!


初めてのスプレー塗装、失敗です。
難しいね。
でも塗膜は、しっかりしてそう。


あと一回は、サビて同じことをやると思うので、その時には、色も直しましょう。
最後にシーリングをして完成です。
まずはマスキングです。
何度もやっているので、これは慣れてきまっした。


使用したのは、これです。


下の細い溝。グレーのシーリングがされていましたが、塗装と一緒に剥がした時に濡れていました。
多分、ここから、錆が始まったのでは、と思い、まずは溝を埋めました。


コナーをシーリング材で埋めて、テープを剥がして


ハイ! 出来上がりです。


今回の補修費用は、サビ転換材や塗料が高くて1万円くらい掛かりました。
ユニットバスの交換目安は15年から20年との事らしいので、既に交換時期になるそうです。そんなに早いのって、ビックリ!! 短くない?
あと10年くらいは使いたいものです。

色があっていれば、もっと見られてたと思いますが、見た目が悪すぎます。次の機会に直そうと思います。

皆さんに気を付けて頂きたいのは、ユニットバスの壁にサビを見つけたら、良く見て下さい。貰いサビでなかったら、すぐに塗装を剥いでください。放置すると穴開きます。本当に気を付けて下さい。

次回の補修があれば、また。

この記事にご興味を持っていただいたら

にほんブログ村 住まいブログ DIYへ
にほんブログ村
Xからの読者コメントをお待ちしています。
ブログ更新の励みになります!
Google
記事URLをコピーしました