家庭菜園_きゅうりの苗
G-Jumper
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ウチの家庭菜園は、基本的に春にジャガイモ、夏にトマト・きゅうり・オクラなどを育てて、おしまいです。今年は、猛暑で夏場の後半から、トマトもキュウリも絶不調になり、全然収穫が上がりませんでした。改善策も見いだせないので、来年は暑くならないで、と祈るだけです。 さて、私の適当な畑じまいのお話です。

畑じまいで一番、面倒なのは、残った野菜の茎や根などの残渣を処分する事です。今年は、どこまで、楽できるかちょっとテストしてみたいと思います。

雑草対策として、庭木やブドウの剪定枝や芝刈りのクズをマルチとして使っていたので、これも野菜残渣と合わせて、一緒に混ぜてしまいます。
選定枝や芝刈りのクズのマルチもズボラ管理には、オススメです。

写真に写っている白い粉が今回のポイントです。
これは、米ぬかとカルスNC-Rを混ぜた物です。
カルスNC-Rは、微生物資材で有機物を分解して、土の団粒構造化を促進してくれます。
米ぬかは、カルスNC-Rの餌になってくれるそうです。
庭木やブドウの剪定枝や野菜の残渣、芝刈りのカスが有機物になるので、これが分解されて、団粒構造化が促進され、フカフカの土になるはず。
テストのポイントは、分解しづらい庭木の剪定枝や野菜の根っこなどが、カルスNC-Rが分解できるか、という点です。
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ミニ耕運機で、全部混ぜて、終了です。
端に見えているのは、水菜とサニーレタス。今年の春、野菜が高かった時に植えたら意外とよく採れたので、端っこで細々と継続中です。
私の家庭菜園は、ズボラ丸出しの管理です。
捨てるのが面倒な庭木やブドウの剪定枝、芝刈りクズは雑草対策のマルチに。
野菜の茎や葉、根なども、やっぱり捨てるのが面倒なので、カルスNC-Rで土に戻そうとしています。
うまく土に戻るかどうかは、来年の春に結果が出ますので、お楽しみに。